株式会社アカシックの{かーるく}シリーズ【施設予約システム,チケット販売システム】

島根県民会館様

島根県民会館のご紹介

松江市のほぼ中心に位置し、重要文化財・松江城(祝!国宝決定)を仰ぎ見る島根県民会館は、1619席の大ホールをはじめ、576席の中ホール、また展示ホールや多目的ホールも備えた複合文化施設です。島根県の文化芸術の拠点施設として、音楽・演劇・映画など幅広いジャンルの公演や会議室などの貸し出しも行われ、文化芸術を育み、創造していく場の提供をしておられます。

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(公財)しまね文化振興財団 島根県民会館 広報課 大石様にお話を伺いました。

なお今回は、島根県観光キャラクターであり、島根県民会館とも仲良しの、しまねっこさんが応援に駆けつけてくれました。

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島根県観光キャラクター「しまねっこ」

島観連許諾第2712号 

 導入の背景

-あしかけ8年のお付き合いの後、導入させて頂きました-

{かーるく満席}に出会ったのは2005年ですから、もう10年程前になります。

その際にもデモを拝見させて頂きましたが、更に2008年にも当時の最新版をデモにて御紹介頂きました。

最終的に導入を決めたのは2013年に入ってからで、稼働が同年9月ですから足掛け8年でやっと{かーるく満席}を使うことが出来ました。ずいぶんと長い検討期間になってしまいました。

私どもしまね文化振興財団(島根県民会館)では、県民の皆様に多様で質の高い文化芸術の鑑賞機会を提供することを目的としていることもあり、会館内に設けたチケットスポットにて、自主公演以外のものを含め、多彩なチケットを販売させて頂いております。

その一環として、20年程前から大手プレイガイドの端末をスポット内に設置し、プレイガイドとしても運用させて頂いております。また、近隣他館のチケット端末も設置し、他館の主催公演のチケットも販売出来るようにしていました。

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そうした背景もあり、チケット販売システムには早くから興味があり、研究もしておりました。

ただ、多彩なチケットを売るためとはいえ、複数のシステムが交錯し、それぞれのポリシーや操作性も異なってしまっている中、運用スタッフのオペレーションが煩雑になりがちな現状には、少々疑問も感じていたのが正直なところです。

-域内の中心的役どころとして。広範囲な、相互チケット販売-

当財団では、多様な文化芸術の鑑賞機会を提供すべく、県民会館以外の施設を利用した公演を主催することもしばしばです。また、島根県内の複数の文化施設を管理し、さらに隣接した出雲市や米子市などの施設ともチケットの相互販売を行う形で連携しています。

仮に、松江を中心に西は出雲市、東は米子市までを一つの域内と捉えますと、比較的人口も多いですし、芸術・文化の鑑賞はもちろん、自主企画のイベントや公演への参加など、活発な活動をなさる方も多く見受けられます。

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参考:NCS 47Maps

図注)出雲市、松江市、境港市、安来市、米子市エリアは、岡山市、広島市と同等レベルの人口分布。

システム導入前は、連携他館を含め公演チケットを原券で管理しておりましたので、お互いに販売委託の際にはチケット原券の移送が必要でした。また、売れ行きには地域差もあり在庫のばらつきあります。在庫の多い館から少ない館への移送もその都度必要になっていました。

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参考:NCS 47Maps

図注)島根県民会館を中心に、半径5km(赤線)、20km(緑線)、40km(青線)を図示。


{かーるく満席}導入の決め手

-柔軟性と、将来の拡張性-

そんな中で、2013年になり{かーるく満席}最新版のデモを拝見することになりました。

インターネット販売を始め、標準で欲しい機能は全て揃っていましたし、最初に出会った頃に比べれば、高機能なのに低価格という形で大きく進化していました。

また、運用面での柔軟さと拡張性にも期待が持てました。具体的には、インターネットに接続可能なPCがあれば、追加コスト無しに何台でもチケット販売用業務端末として使えること。

当財団では、複数の文化施設の管理・運営を行っていることもあり、端末数を増やさずに、且つ統一された操作性にてサービスが提供出来る可能性があることは、大きなメリットです。

加えて、{かーるく満席}では、標準で公演の委託・受託販売機能も充実している点も魅力的です。主催公演の場合は外部に席を割り当てる形で委託販売を行えますし、非主催公演の場合は反対に受託公演として登録し主催公演と同様にチケット販売することも可能でした。

もちろん、取り引き先の意向等もありますし、全てをシステム化しようとは今のところ考えておりませんが、主催公演とそうでないもの、また、同じシステムを導入している他館の公演であれば、会館内でシームレスに販売できる可能性があること。そうした選択肢が確保できる将来性が、他の競合製品との差別化、選定理由となりました。

それから、チケット印刷用のプリンタが、専用のチケット印刷用プリンタでない点も良かったですね。やはり専用プリンタは高額ですし、専用のチケット用紙も割高ですから、ランニングコストが気になりますので。

{かーるく満席}は、通常の業務用プリンタがチケット印刷用としても兼用できる点も好評価でした。

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導入の効果(メリット)、実情      

-程良い距離感の付き合い。運用は、徐々に移行-

インターネットでのオンライン販売が可能になりましたので、公演毎にあらかじめ全ての原券を用意するということが無くなりました。

コンビニ発券も可能ですし、予約をお受けして配送する際や、来館でチケットを受け取りに見えられたお客様に、その都度印刷するようにしています。全てのチケット在庫を原券にて管理していた頃に比べれば、格段に手間が減りました。

それから、コンビニ発券は、ファミリーマートさんを選択させて頂きました。

島根県にはセブンイレブンが少ないこともあり、{かーるく満席}は必要に応じて複数のコンビニブランドから選択可能なので助かりました。

また、来館のお客様に、空席を確認しながら購入希望席を選択頂けるデュアルディスプレイは、2セット配置し、発売日など混み合うシーンにも対応できるようにしました。

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現状での概算ですが、当館でのチケット販売は、ネット予約でコンビニ発券が3割弱、お電話やネット予約からの来館受取が4割、クレカ決済で郵送が約3割、その他、ペイジー等でのお支払いがごく希にある程度です。

以前から来館されてチケットをお求めになるお客様が多かったのですが、システム導入後も、手数料不要の来館受取を選択されるお客様の割合が比較的多いようです。

もちろん、インターネットで予約を御済ませになって来館される方が増えましたので、カウンターで発券する手間は、それまでより大幅に軽減されています。

私どもでは、お客様にも運用スタッフにも、大きな運用変化を強いないことを心がけています。

新しい仕組みに関しては、良いところを徐々に取り入れ、無理の無い範囲での緩やかな移行を実践しています。

先日も、松江市主催の公演のチケット販売をお請けし、お手伝いさせて頂きましたが、システム導入後1年ほど経過し、インターネット販売やコンビニ発券などを含む新しい運用に、お客様も会館スタッフにも馴染みが出てきたタイミングかなと思い、受託販売可能と判断させて頂きました。

ご要望

-先行販売の機能が欲しいですね-

任意の条件、例えばDM送付した人に対して先行販売が自由に設定できるようになるといいですね。
お得意様に、よりメリットを感じて頂けるような販売施策が組み立てられます。

今後の構想、その他

-急がずゆっくりと、しかし確実に進化させて行きたいですね-

長い歴史のなかで育まれてきた島根の伝統・文化を大切に活かしながら、チケット販売システムという新しい仕組みを、地域社会に無理なく溶け込ませて行きたいと考えています。

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将来機会がありましたら、複数館によるオンラインチケット販売システムの相互乗り入れも実現してみたいですね。

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以上

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●『公益財団法人 しまね文化振興財団』様 オフィシャル webサイト
http://www.cul-shimane.jp/hall/

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